いしい正英blog

前厚木市議会議員 いしい正英のブログです。
健康厚木市を目指して、日々活動しています。

2015年07月

新国立競技場建設デザイン白紙に

新国立計画白紙多くの国民やアスリート、建築専門家が反対を表明していた新国立競技場の建設計画を“白紙に戻す”と安倍総理が明言しました。新国立競技場の建設計画は東京オリンピック・パラリンピックの開催が決まる前からの計画でした。2019年にラグビーのワールドカップ開催が決まっており、このタイミングに合わせての計画でした。森元総理が日本ラクビーフットボール協会の会長でもあり、安倍総理も白紙に戻す決断をする前に協議したと報じられています。
 さて、その森元総理、総理時代には失言で話題になっていましたが、今回も「生牡蠣~」、「たった2500億円」発言で話題となってしまいました。しかし2019年のラクビ―ワールドカップに新国立競技場が間に合わなくてもよいとのお考えで、今回の白紙になったことは森元総理の英断もあったものと思われます。
 新国立競技場は今後コンペのやり直しなどを経て、より安価でアスリートが使い易い、良い記録の出やすいような競技場になることでしょう。世論が国を動かす良い例になりました。世論が反対であっても政策を前に進めなければならない事案もあるでしょうが、これからも国民の声に耳を傾ける政治であって欲しいものです。

盆踊りの準備で地域の絆が深まる

盆踊準備1盆踊準備2盆踊準備3夏祭りのシーズンです。盆踊り大会も各地で開催されます。私の地元の長谷地区でも7月末の土曜日に盆踊り大会が開催されことになっており、今年は7月25日の予定です。その準備作業が行われました。櫓建てと“花かけ台”の設置が主な作業です。数名のベテラン(棟梁)の指示の下、その年の自治会役員さんが中心となって作業します。私もほぼ毎年参加していますが、未だに指示された通りの作業しかできません。
 毎年の作業で感じるのは地域力です。毎年大勢の役員がこの作業に参加されます。人数が多すぎて手持無沙汰になってしまいますが、こうして地域住民が一致協力することが、いざ災害といった場面で役に立つはずです。盆踊前日、さらには当日の朝から最後の仕上げの準備作業や焼きそばなどの準備も行われ本番を迎えます。自治会にとっては最大の行事であり、多くの住民が踊りや飲食を楽しむばかりでなく、準備からの一連の作業によって地域の絆が深まることにもなります。

厚木市議会議員選挙、候補者の皆様お疲れ様でした。

選挙結果報告会1選挙結果報告会3選挙結果報告会2まれにみる激戦の厚木市議会議員選挙が終わり、28名で構成される厚木市議会がスタートします。今回、有力な新人が多数立候補したことから現職が4人(1人は県議選出馬で辞職)落選するという結果でした。今回の結果を私なりに総括してみます。
 ①超ベテラン議員が苦杯
  13期目にチャレンジされた徳間議員80歳、9期目にチャレンジされた太田議員80歳。両議員は必ず毎回の議会で一般質問されていました。長い間、お疲れ様でした。
 ②投票率がわずかに向上
  市議会議員選挙の投票率は少なくとも40年間、10回の選挙で下がり続けてきました。一度も前回を上回ることがなかったのです。今回、前回を約2ポイント上回りました。底打ちとなればよいのですが。
 ③新人7人が当選
  毎回、新人はこの程度は当選していますので、目新しくはありませんが期待しましょう。新人は前回も7人、その前は8人、その前は9人でした。
 ④女性議員が8名
  女性議員が1名増えて8名となりました。全員が政党(地域政党含む)の方ですが、次回は無所属の女性議員も誕生することを期待します。
 ⑤確定票の選管発表が遅れる
  今回の途中経過の発表は大変よく管理されていました。これまで、平均的でなく早い時間で飛びぬけて多い候補や逆に少ない候補がいて、確定票で数字が大きく動いたりしていました。今回は得票に合わせて平均的な数字で発表されていたと思います。
  しかし、確定票が著しく遅くなりました。相模原南区の問題があったからでしょうが。端数や無効票の確定は遅くても当落の決まるまでの票数は早く出すべきです。候補者や支援者の身になって考えて下さい。
 ⑥多数の新人候補が浮動票を争う
  新人候補のうちで、大きな組織のできていない候補が浮動票を争った結果、当選までには届かないという結果になったと思います。候補者が少なければ、現職にとって、もっと脅威になったかもしれません。
 ⑦2期目のジンクス
  2期目の戦いは厳しい、と言われますが今回の市議選でもその通りの結果でした。1期目の議員は7名。このうち1名は引退、1名は4月の県議選に出馬のため辞職。この辞職した議員(元職扱い)も含め6名が立候補しました。2名が落選、残り4名も全員が初当選時の得票を下回りました。中には600票弱減らした議員もいました。

新国立競技場の都負担はいかがなものか

新国立競技場の記事新国立競技場の総工費2520億円が有識者会議で了承され、工事が進められることになったそうだ。当初の予定よりも約900億円増え、さらにオリンピック後に行われる予定の工事費も相当な額にのぼるという。増額された900億円のうち、765億円は例のアーチ構造のための工事費だそうだ。総工費の2520億円はロンドンオリンピック・パラリンピックのメインスタジアム工事費の約5倍。当然のことながらマスコミ各社の記事は批判的だ。
 2520億円は厚木市でいえば、一般会計予算と国民健康保険などの特別会計の合計額の約2年分、アーチ構造のために増額された765億円は厚木市の一般会計の1年分に相当する。
 さて、国は東京都に500億円もの費用負担を要請している。国の建物に東京都が何故支出する必要があるのか。しかも、今回の計画が納得できるものになっているか疑問のある中で。かつて東京都の猪瀬副知事(当時)が国の東京都への直轄事業の負担金のうち、職員の退職金などへの負担について異議を唱えたことがあったが、地方自治体に求められる応分の負担は納得のいくものでなければならない。
 国と東京都は協議する場を設置することになったそうだが、国の建物等に対する地方自治体の負担の在り方について議論を深めて頂きたいものだ。

これもくじ運?

市議選ポスター2市議選ポスター1厚木市議会議員選挙が告示されました。現職23人、元職2人、新人13人の合計38人で28議席を争う激戦です。
 選挙では“くじ引き”がよく行われます。くじ引きが公平ということでしょうか。そもそも最後の議席が同得票数だった場合、当選者はくじで決まります。厚木市議会議員選挙では例がありませんが、全国では実際にくじで当選者が決まった例があります。このほか、選挙公報の掲載順のくじ、立会人を決めるくじなど選挙では多くのくじにより陣営のさまざまな事項の順番などが決まります。
 さて、告示日当日は受け付け順に受付番号が決まるのが原則なのですが、各陣営は受付開始時刻より前に行きますので、同時刻ということで“くじ”ということになります。まずくじを引く順を決めるくじ、そして本番のくじによって受付番号が決まります。受付番号が決まると公営掲示板のその番号にポスターを掲示します。ところが、掲示板の場所によっては見えないような位置に掲示しなくてはならないことになります。掲示板の両はじなどが目立つ場所で、くじ運によってよい場所を確保できるというのは致し方ありません。しかし、写真の例のようにガードレールによって道路からはほんど見えない場所というのは、もう少し高くすれば解決します。選挙が違反なく公平に行われているか管理している選挙管理委員会としては、もう少し配慮があってよいのではないですか。
プロフィール

いしい正英

カテゴリ別アーカイブ
タグクラウド
QRコード
QRコード