戦争とくらし展2戦争とくらし展3平和へのメッセージパネル展1平和へのメッセージぱねる展2戦後70年、平和、戦争を特集したマスコミ報道や映画の上映が盛んです。70年という節目で、これまで語ってこられなかった体験者のお話も掲載されています。
 厚木市でも広報で特集を組んだり、その関連のパネル展示や民間団体の企画展なども開催されています。
 厚木市でも空襲を受けたこと。当時、軍事工場等のあった平塚は大規模な空襲を受けで被害も甚大で、よく知られています。陸軍の中津飛行場も爆撃の対象でした。平塚と中津の間にある厚木では、本厚木駅などが機銃掃射されたり、戦闘機の空中戦も展開されたそうです。日本軍の飛行機が墜落した話も聞きます。田んぼの中で機銃掃射にあって逃げたという話も残っています。
 地元の長谷には海軍道路と呼ばれている道路があります。現在のぼうさいの丘に海軍の高射砲があったのです。子供ころ、高射砲の台が残っていて遊び場でした。我が家のすぐ近くの堰神社に陸軍が駐屯し始めたのは相模湾攻撃に備えた行動だったそうです。
 こういった話を我々の世代は直接体験者から聞くことができました。しかし、体験者は年々減っているのも現実です。毎年行われている「厚木市戦没者追悼式」に参列される遺族も年々減っています。戦争を知らない世代が圧倒的に多い現状の中で、伝えていくのは難しい面もあります。戦争は絶対起こしてはならないと強く訴えられる体験者の方々がお元気なうちに、市、教育委員会はしっかりと後世に伝えるビジュアル資料を残して欲しいものです。